お互いの出身地の中間地点「京都」で
福井県出身のご新郎さまと、大阪府出身のご新婦さま。おふたりが挙式披露宴の場所として考えられたのは中間地点にあたる京都でした。お住まいになっている石川県金沢市から会場見学に訪れた京都で、4件の見学の1件目にして会場決定をされたのだそう。 「InStyle wedding KYOTO」でのBIGDAYのご様子をお届けします。
春らしさいっぱいのひな祭りウェディング
和やかな雰囲気から涙の入場へ
フラワーボーイ&ガールの入場から始まった挙式は和やかな雰囲気でのスタートになったのだそう。ご新婦さまはご両親と3人で入場されお母さまからベールダウンを受けられました。扉が開くまではスタッフの方と笑いながら話していたご新婦さまも、ベールダウンを受けてお父さまと歩きだすと涙が流れてきたのだとか。
一面の桜を前に
2017年春にリニューアルされたチャペルは「京都の四季を感じる自然との調和」がテーマで、祭壇前が季節に応じた風景で彩られるようになっています。おふたりの結婚式は「ひな祭り」で、チャペル内は桜がいっぱいに飾られ春の歓びに包まれました。
吹き抜けの開放感がある「ヘンリーホール」
素敵に仕上げてくれた会場装飾
2か所あるバンケットのうち、おふたりが選ばれたのは「ヘンリーホール」。両側からのシンデレラ階段を結ぶ踊り場が高砂スペースになっていて、ゲストからおふたりがよく見えるようになっています。会場装飾に関してはあまり細かいオーダーを出さなくてもとても素敵に仕上げてくれたのだそう。
フリマアプリを活用
ゲストテーブルのナンバーはフリマアプリで作家の方にオーダーしたもので、組み立ては会場のスタッフにお願いしたのだとか。中に入れるキャンドルも同時に購入し、費用をおさえることができたのだそうですよ。
節約しながら華やかさもだして
ウェディングケーキはイチゴを飾られた3段のシンプルなケーキです。ご新婦さまはケーキのお皿はそのままで、ケーキ台だけお花を飾ってお花を節約しながらも華やかさも持たせるように工夫されたのだとか。
大好きなピンクでリンクコーデ♡
ビジューがアクセントになったドレス
「大好きなピンク」を中心に試着をされていたご新婦さま。「TAKAMIBRIDAL(タカミブライダル)」の「ピンク・サフィーア」は淡いピンクとスモーキーなピンクが折り重なったフェミニンなデザインでウエストのビジューがアクセントになっています。ご新郎さまもベストとタイ、チーフを合わせられ春らしいリンクコーデにされました。
再入場後はブーケトス
高砂後ろのシンデレラ階段から入場されたおふたりは、階段からブーケトスをされたのだとか。ご新婦さまのブーケをそのまま小さくした同じデザインのミニブーケは最前列のご友人がチャッチされたそうですよ。
思い出と記念のお花を閉じ込めて
挙式披露宴と1つのブーケをそのまま持たれたご新婦さま。その大切なブーケは「アフターキャンドルブーケ」の形で加工されたのだそう。お花をとじこめたキャンドルは見た目の可愛らしさはもちろん、香りもよいのだとか♡春いっぱいのおふたりのウェディングのご様子は卒花嫁「mrem.wedding」さまのInstagramでもっと詳しくご覧になることができますのでぜひチェックしてみてくださいね!